前回に引き続き、2年生クラスが平均459点と好調を維持しています。生徒会の選挙なども重なったりして、かなりのハードスケジュールの中、この結果は賞賛に値します。ちなみに、全員が総務三役または役員になったため、これからさらに忙しくなるのが心配です。とはいえ、そういえば3年生クラスも全員が三役・役員だったので、まぁ……大丈夫なのかな。
小6クラスでは、現在、英語は中1の内容、国語は小6の教科書を用いて学校と同じようなペースで進めています。小学校の光村の教科書で採用されている文章は素晴らしく、きちんと教えることが出来れば、かなりの読解力とテクニックが身につきます。柿山伏の後の解説文やその前の鳥獣戯画は、文末の「のだ」「のである」「のです」さらにそこに「逆説の接続語」が絡んできたときの重要性について教えるには絶好の文章です。この知識は大学受験にも使えるほどのものです。ちゃんと読解を学んでこなかった中学生に用いても何ら問題がないくらいです。